こんな動画投稿しはじめてから映画見ると、「いや、その車の発進の時にタイヤのスキール音ならんだろ!」とか「そこまで足音鳴らんだろ!」みたいな感じになるんだけど、でもそれが作品として全く無駄がない感じにしあがってるからこそ音のプロフェッショナルの凄さを感じるよね。
そして一つの作品としてこれに効果的な音楽をのせて行くための作曲家さんと、音響監督さんのジャッジ能力が凄いわって改めて痛感。
30年くらい前にそんな仕事してた時はタイミングの上げ下げで大師匠と大喧嘩したりもしたけど、一瞬の間、いやそれが「一瞬の魔」なんだって、今になって気づく。
ほんと今回の動画でも、その一瞬が作る「魔」が怖いって凄いわかった、